バイオメカニズム学会[Society of Biomechanisms(SOBIM) Japan]

論文集「バイオメカニズム」 総目次
(2012年8月現在 全21巻発行)


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バイオメカニズム(1972) −人間の手足の研究− \4,800
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バイオメカニズムとその周辺

本書の論文の位置づけと新テーマの探索

バイオメカニズム2(1973) −ヒトと機械の接点− \6,000
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ロボットとバイオメカニズム

本書の論文の位置づけと新テーマの探索

動くメカニズム

バイオメカニズム3(1975) −動作の原点の探求− \7,500
(在庫不足のため販売不可,複写は対応可)

義肢とバイオメカニズム

本書の論文の位置づけと新テーマの探索

形と性能

バイオメカニズム4(1978) −運動の解析と構成− \13,000
(在庫不足のため販売不可,複写は対応可)

バイオメカニズム試論

本書の論文の位置づけと新テーマの探索

魚の尾ビレの運動その応用いろいろ

バイオメカニズム5(1980) −動体の機構と制御− \15,000
(在庫不足のため販売不可,複写は対応可)

温故知新のバイオメカニズム

青年期に入ったバイオメカニズム

舞踊のバイオメカニズム(日本のうごき・西洋のうごき)

バイオメカニズム6(1982) −人間の機能とロボット− \15,000

生物学とバイオメカニズム

訓練の平衡生理と姿勢反射

バイオメカニズム7(1984) −人間の機能と再生− \15,000
(在庫不足のため販売不可,複写は対応可)

義肢に血の通うまで(Neural prosthesesのすすめ)

運動のメカニズムを測る(運動解析事始め)

バイオメカニズム8(1986) −生体の解析と代行− \18,000

バイオメカニカル・エンジニアリングの役割

衣服設計とバイオメカニックス

バイオメカニズム9(1988) −機能の解析とその回復− \18,000

巻頭言

絶減哺乳類デスモスチルスの復元

バイオメカニズム10(1990) −生体機能の解析と統合− \18,000

バイオメカニズム雑考

坐の文化論

バイオメカニズム11(1992) −ヒトの形態と運動機能− \18,000

人類の直立姿勢再寸考

バイオメカニズム12(1994) −生体の運動機能とその復元− \18,000

骨から顔貌を復元する

バイオメカニズム13(1996) −ヒトを知り人を支える− \18,000
(在庫不足のため販売不可,複写は対応可)

忍者のバイオメカニズム

バイオメカニズム14(1998) −ヒトの機能の評価と支援− \20,000

人体の衝突傷害耐性研究とダミー開発

バイオメカニズム15(2000) −形と動きの探求− \20,000

世界の石器時代:その概要と石器製作技術の発展

バイオメカニズム16(2002) −生体の物理・運動特性を求めて− \20,000

バイオメカニズム17(2004) −生体機能の解析と医療福祉− \20,000

臨床脳スポーツ医学の課題と展望

バイオメカニズム18(2006) −システムとしての生体− \20,000

からくり人形の匠に学ぶ

バイオメカニズム19(2008) −身体機能の探求と支援− \20,000

車いすから発想する次世代モビリティ

1部 筋と感覚の探求

  • In vivo ヒト骨格筋の筋腱相互作用が発揮張力の立ち上がりに及ぼす影響
  • 骨格筋の変位MMG 強縮過程と筋線維タイプの関係
  • 刺激−反応整合性が脳内運動プログラムに及ぼす影響
  • 運動経験による体性感覚−運動連関機能の相違
  • 加速度変化局面を含む追従課題における正確性と円滑性の習熟過程

2部 姿勢と動きの探求

  • 速度の異なるスクワットトレーニングが下肢の筋断面積,筋力,運動パフォーマンスに与える影響
  • 水泳用全身筋骨格シミュレータによる4泳法の解析
  • 野球投球における投球数と動作キネティクスとの関係
  • 下肢疼痛アスリ−トの歩行キネティクスにおける逸脱度と左右差
  • 歩行中の頭部の冠状面内での動き
  • 多面的評価に基づく肉体疲労低減運転姿勢の提案

3部 運動機能の支援

  • ソケット側面に股継手回転軸を設けた股義足の機能評価
  • 下肢装具用足継手有限状態制御のためのMRブレーキの開発
  • 装具底屈制動モーメントによる片麻痺歩行の変化
  • 痙縮筋解離術を行った脳性麻痺児の歩行分析
  • 麻痺上肢における徒手筋力評価の定量化と痙性評価

4部 日常生活の支援

  • 聴覚刺激由来事象関連電位を利用した意思伝達装置の開発
  • 目画像による安静生活行為中の覚醒度計測
  • 紫外線硬化樹脂インクによる点字の識別容易性の向上
  • 移乗介助動作における補助器具使用の効果
  • 移動支援装置用左右分離ベルト型旋回システムの開発
  • 体格・仰側臥位対応マットレス

バイオメカニズム20(2010) −身体機能の補助と向上− \20,000

走の創造

1部 機能の向上

  • 高度なスポーツスキルを評価するデュアルタスクの可能性
  • ボールバウンシング動作の速度と熟練度の違いが関節スティフネスに及ぼす影響
  • 鉄棒運動の背後にある運動選択の冗長性
  • 長期的な剣道鍛錬が脳-脊髄運動神経機能に及ぼす影響
  • 熟練者・未熟練者におけるインステップキック動作解析

2部 機能の補助

  • 体表面変形を利用した下肢外旋補正ストッキング
  • 歩行中の足変形を利用した踵ずれ低減パンプス
  • 重度障害者のための口腔内コントローラーの開発
  • 重度障害児の発達を促す電動車いすの開発
  • 腱機構を用いた機械式下肢パワーアシスト装置

3部 感覚と学習

  • 受動触によって生起されるベルベット感の実験的検討
  • 認知症者の自己高揚を促す電子日記システムの提案
  • ガラス研削作業における研削量調整技能の分析
  • 自律顎運動シミュレータJSN/3Aの咀嚼運動制御における歯根膜咬筋反射と食片の剛性判断
  • 指点字の打点指と打点位置の認識システムに関する研究

4部 筋と身体運動

  • 中枢性・末梢性の筋疲労を考慮した筋骨格モデル
  • 下肢大腿部における三対6筋の協調制御パターンからみた歩行動作の分析
  • 変位筋音図のFusion index曲線と筋線維構成比との関係
  • 肩関節外転運動における菱形筋を中心とした肩甲骨周囲筋群の筋活動特性
  • 随意的収縮における深部体幹筋厚の検討
  • 肘関節屈筋群の新たな筋横断面積指標の確立

バイオメカニズム21(2012) −バイオメカニズム研究の再考− \20,000

これからの「臨床試験倫理」について話そう

1部 QOL

  • 移乗介助用低負担スリングとリフトハンガー
  • がん骨転移患者の寝返り支援に向けた筋電制御型体幹回旋拘束装具の開発
  • 重度障害者の意思伝達を目的とした舌の位置と力の同時推定法
  • 内出血患者の救命を支援する迅速簡易超音波検査のための体感装着型ロボットシステム
  • 三次元動作解析装置を用いた片麻痺上肢機能評価法の妥当性,信頼性の検討
  • 重度障害者の自立移動支援機器の開発に関する研究 -個別対象によるオーファン・プロダクツの開発-

2部 感覚

  • 触知記号・浮き出し文字の識別容易性
  • 手指の触運動方向が微小段差弁別に及ぼす影響
  • 操作の仕方と凸点の高さが携帯電話の操作性に及ぼす影響の関係
  • 近赤外分光法を用いた味嗜好評価の可能性
  • 外科メスによる切離タスクの簡易ハプティックレコーダを用いた力学的相互作用計測

3部 運動

  • 円標点とメッシュ変形法を用いた歩行時の足骨格と表面変形の計測
  • モビルスーツ型全身動作補助機の開発と装置装着歩行時の脳活動評価
  • 平地のように加減速歩行が可能なトレッドミルの制御手法の開発
  • 下肢の筋配列を考慮したリンクモデルの機構特性
  • 自律咀嚼運動シミュレータJSN/3Xの開発

4部 筋・骨格

  • 誘発筋音図の伝達関数の同定と筋力学特性の刺激頻度依存性の解析への応用
  • 圧脈波誘発体表面振動による筋剛性変化の解析
  • 変位筋音図の計測と小型変位MMGセンサの開発
  • 低強度等尺性運動時の筋疲労評価における単極導出法の優位性
  • 筋肉の粘弾性特性を再現する分数次微分方程式を用いたインピーダンス制御
  • 生体関節軟骨の機能発現メカニズムの解明に関する研究

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